2013年12月11日水曜日

JAXA採用担当者ブログ、JAXAの入札制度を紹介。採用パンフレット調達の実例をもとに、業者選定の舞台裏を明かす。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の採用担当者ブログでは、「採用活動の裏側」と題し、JAXAの入札制度を紹介している。JAXAが実施した採用パンフレットに関する入札を例に挙げ、仕様策定から入札までの流れを中心に、調達フローを解説している。



同ブログは、採用活動に関わる裏話などを紹介する目的で不定期に更新されているもの。平成27年度新卒採用の準備状況を伝える一環として、JAXAの入札制度について言及している。


同ブログで紹介されている入札の流れは以下の通り。

 1.要求元(JAXAでは「原局」と呼称)が仕様書案を作成。
 2.原局=契約部間での調整を経て、仕様書を策定。
 3.契約部がインターネット上で調達要求を告知。
 4.上記3.に応えた業者に対し、競争を実施。
   競争には、入札金額による価格評価方式、入札金額と企画内容による総合評価方式、
   企画内容を重視する企画競争の3種類がある。
 5.上記4.により受注者が決定。

以上の手順により業者選定を行う場合、調達要求の発生から最低でも1ヶ月の時間を要するとの記載もある。


詳細はJAXAの採用担当者ブログを参照。
JAXA採用担当者ブログ「採用活動の裏側(会社案内パンフレットを作る)
JAXA「JAXA採用担当者ブログ2013



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マイナビ、JAXAの平成27年度新卒採用事務局支援業務を約1,200万円で落札。

【小笠原西之島沖噴火活動】パスコ、新島の形成に関する衛星画像を公開。陸地の拡大、鮮明に。

パスコは4日までに、小笠原諸島西之島周辺における噴火活動に関する衛星画像を公開した。西之島周辺では、先月20日以降、噴火活動が確認されており、この噴火により同島南東500メートル沖合に新たな陸地が出現している。



パスコは先月22日以降、独衛星TerraSAR-Xを用いた監視を実施していた。今回公表されたのは、先月22日及び28日に撮影された衛星画像。衛星画像からは、一週間の間に新島が拡大した様子が確認できる。


詳細はパスコの発表を参照。
パスコ「2013年11月 西之島 噴火活動モニタリング

2013年12月10日火曜日

JAXA、「のぞみ」後継機のシステム概念設計を発注へ。火星の大気が散逸する過程を追う。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、宇宙科学研究所の理学委員会において検討されている火星探査機「のぞみ」(PLANET-B)後継機のシステム概念検討の調達に着手した。人工衛星システムの設計・製造業者を対象として、9日から24日まで公募を行っている。



火星大気散逸探査(のぞみ後継機)検討ワーキンググループは、JAXA宇宙科学研究所の松岡准教授を主査として、同研究所理学委員会の下に組織されたもの。今回の調達では、同ワーキンググループにおいて検討されている、火星から大気が散逸する過程などを研究するプロジェクトに供する衛星の概念設計。JAXAが公開した公告によれば、検討中のプロジェクトにおけるミッション要求には、火星の電離層の撮影が含まれているとのこと。


我が国においては、宇宙三機関統合前に旧宇宙科学研究所によって、1998年に火星探査機「のぞみ」が打ち上げられている。「のぞみ」は通信系・熱制御系の不具合が原因で、火星軌道への投入が断念された経緯がある。今回概念設計が行われる衛星が打ち上げられた場合、我が国ににとって2回目の火星探査の試みが実施されることとなる。


 詳細はJAXAの公告を参照。
JAXA公告「火星大気散逸探査ミッションのシステム概念設計
JAXA契約・調達情報「参加者確認公募の公告

2013年12月9日月曜日

マイナビ、JAXAの平成27年度新卒採用事務局支援業務を約1,200万円で受注。

就職活動支援サイトなどを運営するマイナビは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新卒採用事務局支援業務を約1,200万円で受注した。JAXAが実施した総合評価方式による一般競争入札において、応札したもの。2日にJAXAが公開した入札結果により明らかにされている。



JAXAでは1日より、平成27年度新卒採用向けエントリーページを開設している。今後、関東・近畿地方の大学において説明会を開催した上で、3月からエントリーシートの受付を開始し、複数回の面接などを経て、ロケットや人工衛星などのプロジェクト運営を行う研究開発系、基盤・応用研究に従事する研究専任系、事務部門業務などに従事する経営管理系の3職種を採用する見通しだ。


詳細はJAXAの入札情報公開システムを参照。
JAXA「入札情報公開システム
JAXA「契約・調達情報



※12月14日、件名を修正いたしました。


大塚商会、JAXAから事務用消耗品システムを受注。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は先月29日、事務用消耗品等購入用電子調達システムに関する入札結果を発表した。入札価格を競う一般競争入札において、大塚商会が約3千万円で落札した形だ。



大塚商会は法人向け会員制オフィス用品通販サービス「たのめーる」などを運営している。JAXAでは、過去に少額契約システムの導入により業務時間が4%削減されたことが、総務省独立行政法人評価委員会において明らかにされている。


詳細はJAXAの入札情報公開システムを参照。
JAXA「入札情報公開システム
JAXA「契約・調達情報