2014年2月9日日曜日

コスモテック、地熱発電に参入。別府に発電所を建設へ。

ロケット打上げ支援作業や宇宙関連設備の保全・運用を事業とするコスモテックは、先月31日、地熱発電事業に参入すると発表した。コスモテックが発表したプレスリリースによれば、今後、大分県別府市に地熱発電所を開設する計画が明らかにされている。



今回、コスモテックが建設するのは、年間約277万kWhを発電可能な地熱発電所。別府市の地熱発電会社、瀬戸内自然エナジーから温泉蒸気の供給を受け、米国製地熱発電機4基により、発電する仕組み。一般家庭約770戸の需要を賄うことができるとされている。既に給水工事などが進められていて、完成は今年6月を予定している。初期投資は5~6億円とされており、投資回収に必要な期間として約8年間を見込んでいる。


コスモテックは、今回の地熱発電事業への参入について、「再生可能エネルギーの普及促進に貢献して参りたい」とのコメントを発表している。


詳細はコスモテックのプレスリリースを参照。
コスモテック「バイナリー発電事業への参入-別府市に発電所を建設-

2014年2月6日木曜日

日本能率協会総研、JAXAから「宇宙事業に関する国民の意識調査業務」を受注。約500万円、一般競争入札で落札。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、宇宙事業に関する国民の意識調査業務の入札結果を公表した。JAXAの公表によれば、日本能率協会総合研究所が約500万円で受注したことが明らかにされている。



「宇宙事業に関する国民の意識調査」は毎年実施されており、インターネット上に公開されている情報によれば、数百から数千人規模のサンプル調査対象者に対し、「JAXAの認知度」や「日本の宇宙開発に対する満足度」、「日本が宇宙開発を推進する是非」などを問うもの。調査結果については、理事会議等において経営層に共有されていることが、文部科学省の独立行政法人評価委員会の場で明らかにされている。


JAXAでは、今年度分の調査業務として、昨年12月に、一般競争入札による調達を開始したが、入札が成立しない、入札不調が続いていた。2回の入札不調を経て、3回目の公告・入札で日本能率協会総合研究所の入札があり、調査会社が選定された形だ。今回の再々入札の開札は5日に行われていた。日本能率協会総合研究所以外に応札者が存在したかは明らかにされていない。


再公告に関する詳細と初回の入札結果については、JAXAの入札情報公開システムを参照。
JAXA「入札情報公開システム
JAXA「契約・調達情報

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2014年2月2日日曜日

岡山航空、JAXAから実験航空機「飛翔」の脚部品を受注。約3,200万円で。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、実験航空機「飛翔」(ジェットFTB)の脚部品に関する入札結果を公表した。JAXAが公開した入札結果によれば、約3,200万円で岡山航空が受注したことが明らかにされている。



岡山航空は、航空機の整備、改造や航空機の計器類の販売を事業とする、岡山県の航空関連企業。岡山県の岡南飛行場を拠点に、遊覧飛行なども行っている。


今回の調達は、価格を評価する一般競争入札で行われた。開札は先月28日だった。


詳細はJAXAの入札情報公開システムを参照。
JAXA「入札情報公開システム
JAXA「契約・調達情報

2014年2月1日土曜日

イプシロン用回線設備、補修へ。コネクタの交換や塗装など。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は先月31日、イプシロンロケット用の発射回線設備の補修作業の調達に着手した。JAXAの公告によれば、今回調達されるのは、コネクタの交換や接栓函の点検、清掃、塗装などの補修作業。配線に関する設計情報を有する業者に対し、競争への参加を求める構えだ。



調達は、競争参加者を公募する方式で行われる。応募期限は今月10日まで。


詳細はJAXAの公告を参照。
JAXA契約・調達情報「参加者確認公募の公告」