宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日までに平成29年度の筑波宇宙センター特別公開の詳細を公表した。JAXAの公表によれば、水ロケット工作教室や大西宇宙飛行士の講演、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」(JEM)の運用管制官の模擬体験などのイベントが開催される予定だ。
筑波宇宙センター (C)航空宇宙経済新聞 |
筑波宇宙センターでは基幹ロケットや宇宙ステーション、人工衛星の研究開発・運用が行われている。今回JAXAでは、筑波宇宙センターの施設を一般に開放し、これらの研究開発・運用業務を広報する。毎年恒例の水ロケット工作教室や宇宙飛行士による講演に加え、「巨大イプシロン水ロケット打上げ」や「アンテナ選抜総選挙」、宇宙ステーションや衛星試験のVR体験が予定されている。
水ロケット工作教室や大西飛行士講演会、「きぼう」運用管制官 模擬体験コーナーなどの一部イベントはウェブサイト上での事前申し込みとなっている。受け付けは手話通訳が8月25日から、その他の対象イベントは9月1日からの受付開始予定。
詳細は「ファン!ファン!JAXA」を参照、
JAXA「ファン!ファン!JAXA」
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