2013年12月28日土曜日

マックグラフィックアーツ、JAXAから映像制作を受注。予算額600万円。

マックグラフィックアーツは27日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「宇宙科学研究所ビデオシリーズ第16巻」の映像制作業務を受注した。JAXAが実施した映像制作に関する企画提案の募集に対し、マックグラフィックアーツが応募し、審査を経て選定された形だ。


宇宙科学研究所ビデオシリーズは、航空宇宙3機関統合前の1992年から続くシリーズ作品。これまで、ロケットや人工衛星、ブラックホールや太陽系などをテーマに、旧宇宙科学研究所から現在のJAXA宇宙科学研究所まで、宇宙科学研究にまつわる話題を取り上げてきた。今回マックグラフィックアーツが受注した第16巻では、宇宙空間の磁気圏について取り上げることが予定されている。


今回の調達は、あらかじめ予算額を提示した上で、業者から企画提案を募り受注者を選定する企画競争方式により行われた。JAXAの公告では、今回の発注分として600万円の予算額が提示されていた。


詳細はJAXAによる公示などを参照。
JAXA公示「「宇宙科学研究所ビデオシリーズVOL.16 (宇宙の嵐~磁気圏のなぞにせまる)(仮題)」の制作
JAXA契約・調達情報「企画競争の公告・選定結果の公告

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