2017年8月28日月曜日

コマツとオリックス・レンテック、ドローン事業で提携。測量業務支援サービスを提供。

小松製作所(コマツ)オリックスレンテックは25日、新たにドローン事業で提携し、「測量会社向け3次元測量業務支援サービス」の提供を開始すると発表した。オリックスレンテックがドローンなどの機材を貸し出し、コマツが計測データ3次元化などの処理を提供することで、機材調達とデータ処理をまとめて測量会社へ提供するという。


今回開始されるサービスでは、オリックスがドローンやローバといった測量機器をコマツに提供し、コマツがデータ処理ソフトウェアを添えて、測量会社へパッケージで提供する。コマツなどによれば、本サービスを通じて測量会社のドローン導入に伴う初期投資の軽減などにつなげることが期待できるという。両社は「ドローンの測量への利活用を促進することで、建設現場が抱える課題解決の一助となり、安全で生産性の高い建設現場の実現に貢献することを目指」すとしている。


詳細はコマツなどのプレスリリースを参照。
コマツ・オリックスレンテックプレスリリース「コマツとオリックス・レンテックがドローン事業で提携 「測量会社向け3次元測量業務支援サービス」提供開始

0 件のコメント:

コメントを投稿