2013年12月27日金曜日

筑波宇宙センター食堂の運営業者選定へ。試食会を経て来年3月に運営業者を決定。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、筑波宇宙センターの食堂運営業務に関する公募型技術提案の手続きを開始した。JAXAの公告によれば、試食会などを経て、技術提案と価格提案から総合的に審査を行い運営業者を選定する見通しだ。



今回の公募型技術提案の対象となるのは、筑波宇宙センターの食堂。同センターに勤務するJAXA職員の他、見学者も食事することができる。現在はスペースサービスが運営を担当し、定食や麺類の他、「天の川カレー」や「冷やし宇宙坦々麺」など宇宙開発に因んだメニューも提供している。


JAXAは、来年2月まで技術提案を募集し、その後プレゼンや試食会などを経て運営業者を選定する計画を明らかにしている。運営業者は3月までに選定される見通し。


詳細はJAXAの公告を参照。
JAXA公告「筑波宇宙センター食堂運営業務
JAXA契約・調達情報「技術提案方式の公告・選定結果の公告

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