宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、筑波宇宙センターにおいて「日米共同開発 GPM主衛星展」を開催することを発表した。来月7日から同センターの展示施設「プラネットキューブ」で特別展として開催される予定。
GPM主衛星は、JAXAやNICTなどが関与し、日米が共同で開発した地球観測衛星。日、米、中国などによる降水観測を目的とした国際観測計画の一環として、今年度中の打上げが予定されている。
プラネットキューブは、宇宙に関する時事的なトピックを扱う展示施設。ミュージアムショップを併設している。人工衛星や国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」(JEM)、国際宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)などの試験モデルや実物大モデルが常設展示されている「スペースドーム」と同様に、入場料は無料。事前予約不要で見学可能。
詳細はJAXAの発表を参照。
JAXAプラネットキューブ企画展「日米共同開発 GPM主衛星展」
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