2013年8月15日木曜日

中部航空宇宙産業技術センター、実習用双発ジェット機の提供・運用を公募。上限額840万円で発注。

中部航空宇宙産業技術センターは7日、双発ジェット機の提供・運用について調達手続きを開始した。同財団が公表した公告、仕様書等によれば、今回の調達は、航空機開発に関する講座用に双発ジェット機を運用し、飛行中の観測データを納品するよう求めているもの。



財団では、航空機の型式証明取得に際して飛行試験を行う技術者の養成を目的として、「航空機開発関連試験評価人材養成講座」を実施している。講座は最大30人規模の受講生に対し、座学と飛行実習を行うもの。今回の調達は、この講座に対して、受注者が自ら保有する双発ジェット機を運用し、飛行データを提供する他、受講生をブリーフィング等に参加させることを内容としている。公告によれば、見積上限額は840万円であることが明らかにされている。


 詳細は財団が公表した公告、仕様書等を参照。
中部航空宇宙産業技術センター「航空機開発関連試験評価人材養成講座における実習用航空機運用に係わる公募について

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