2013年12月31日火曜日

JAXA、スマートフォン、タブレット向け地球観測データ利用アプリの開発に関するワークショップ開催へ。デジハリ大などと共催。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在実施しているスマートフォン・タブレット向けの地球観測データを利用したアプリ開発コンテストに関連し、ワークショップを開催することを明らかにした。一般向けに、「しずく」などの地球観測データ利用アプリに関する意見交換を行うワークショップ「アイデアソン」を開催し、開発グループの形成や、アプリ作りのきっかけを提供したい考えだ。



JAXAでは、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)観測データや世界の雨分布情報(GSMaP)を利用したアプリ開発コンテストを実施している。今回の「アイデアソン」は、このアプリ開発コンテストに向けた開発グループの形成や、アプリ作りのきっかけを提供する狙い。「アイデアソン」は来年1月、デジタルハリウッド大学での開催を予定している。アプリコンテストの応募締め切りは来年2月。


詳細はJAXAの特設サイトを参照。
JAXA「JAXA OPEN API COMPETITION

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