宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、ポリエチレン気球の製作に関する入札結果を発表した。JAXAが公表した入札結果によれば、4,760万円で藤倉航装が受注したことが明らかにされている。
JAXAでは、科学観測用大気球を「人工衛星や観測ロケットと並ぶ、科学観測と宇宙工学実験のための飛翔体」と位置づけ、北海道の大樹町で観測実験を実施してきた。昨年9月には、世界最薄のポリエチレン気球を放球している。
調達は入札価格を評価する一般競争入札で行われた。開札は先月26日に実施されている。
詳細はJAXAの入札情報公開システムを参照。
JAXA「入札情報公開システム」
JAXA「契約・調達情報」
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