宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、イプシロンロケットの打上げを延期すると発表した。JAXAのプレスリリースによれば、ロケットと地上装置を結ぶ信号中継装置に配線の誤りが発見されたため、22日に予定していた打上げを27日に再設定した形だ。
配線の誤りが見つかったのは、点検用の信号中継装置。JAXAのプレスリリースでは、この不適合への対処に時間を要したため、打上げの延期に踏み切ったとしている。
イプシロンロケット/SPRINT-A(延期日程)
平成25年8月27日(火) 打ち上げ予定
詳細はJAXAプレスリリースを参照。
JAXAプレスリリース「イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ延期および打上げ予定時間帯の変更について」
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