ダイアモンドエアサービスは7月29日、HⅡ-Bロケット4号機の打上げに際しての気象観測業務を受注した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施した入札に応じ、300万円の金額で落札したことが公表されている。
ダイアモンドエアサービスは、気象観測などの実績を有しているほか、これまでにもHⅡ-Aロケットのフェアリングや、無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF、現在の宇宙システム開発利用推進機構)が開発した我が国初の回収型無人衛星「次世代型無人宇宙実験システム」(USERS)の回収探索飛行に成功している。
今回の入札は、応札者が申し入れた入札価格で競争する、一般競争入札により実施された。JAXA側が公開した入札結果によれば、ダイヤモンドエアサービスが300万円の金額で落札したことが明らかにされている。
詳細はJAXAの入札情報公開システムを参照。
JAXA「入札情報公開システム」
JAXA「契約・調達情報」
※8月1日、入札結果画面への直接リンクが機能しないため、当該リンクを削除いたしました。
※※8月12日、当初、「不落随契により受注」としていた記述を削除。
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