情報通信研究機構(NICT)は24日、光通信による衛星通信設備の調達手続きを開始した。業者選定は、入札価格および技術提案等を評価する総合評価方式にて行われる見通し。
NICTが公開した仕様書によれば、光通信用地球局における気象状況を衛星回線により伝送し、地球局側の気象状況が光通信に与える影響の調査を目的としているとのこと。基地局設備は、太陽電池、バッテリ等を電源とし、「簡便に運搬可能な大きさ」であることが求められる。
詳細はNICTの公告及び仕様書を参照。
NICT調達情報「光通信環境データ衛星通信設備」
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