三菱重工は11日、英ロールス・ロイス社が開発するボーイング787向けのエンジンなど、2種類の航空エンジンの開発に参加すると発表した。ボーイング787向けエンジンと、エアバスA350向けエンジンについて、燃焼器モジュールの開発などを担当する見通し。
三菱重工は、今回の共同開発について、国際競争力を強化する絶好の機会としている。同社は、これまでにも米プラット・アンド・ホイットニー社製航空エンジンの開発に参加するなど、国際共同開発を通した事業基盤の拡大を図ってきている。
詳細は三菱重工プレスリリースを参照。
三菱重工プレスリリース「英国ロールス・ロイス社の2つの新型エンジン共同開発事業に参画」
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