第2回国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)と同時開催予定の産業界向けサイドイベント「I-ISEF」に向け、プレイベントが開催されることになった。野村総研と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催する。
野村総研は今年4月、27百万円でISEF2サイドイベントの企画業務などを受注している。今回は二種類あるサイドイベントのうち、産業界向けに開催予定のI-ISEFに向け、パネルディスカッションなどのプレイベントをJAXAと共催する。野村総研とJAXAは、今回のプレイベントを通じて「宇宙探査ビジネスの理解促進、裾野拡大、認知度向上」につなげたい考えだ。
プレイベントは9月22日(金)17時から、野村総研の東京本社で開催される。「宇宙探査の先にある未来社会像」と題し、ATカーニーの石田プリンシパル、宇宙旅行専門会社クラブツーリズム・スペースツアーズの浅川社長らが、また「2030年の宇宙経済圏ー今求められるアクションー」と題してispaceの中村CCOなどが登壇する予定だ。先着100名までの参加としている。
ISEFは宇宙探査の重要性や国際協力の重要性等の共有を目的とした国際会議。各国の閣僚や宇宙機関の長などが参加する予定。2回目となるISEF2は来年3月に国内で開催される。
詳細は野村総研のI-ISEFプレイベントに関するウェブページを参照。
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